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三島の魅力、冊子で発信
文章に英訳 誘客へ海外にも配布
(三島支局・河村英之)
地元の建設業「加和太建設」の河田亮一社長が発行人で、語学研修やデザイン事業を展開する「エルスリー」が編集を手掛けた。
創刊号は「足を止めてミる、三島」をテーマにシェフや造形家、大学教授ら6人が個々の視点でメッセージを寄せた。
このうち造形家の岩本圭司さんは三島を象徴する水を取り上げ、「色も香りもないけれど、周りのものを溶かし込んで、ものをつなぐ存在」と表現。ギャラリー「チギリ」店主の西島千恵子さんは「電車の振動を感じられる」という伊豆箱根鉄道の線路下を紹介した。
冊子は3千部作成。東部地区の飲食店やバーに配布するほか、エルスリーの社長でカナダ出身のモロイ・ジェームズさんが知人に依頼し、同国やドイツの店舗などにも置けることになったという。
ジェームズさんは「三島を知る、“きっかけマガジン”になれば」と話した。
季刊発行:年4回発行予定
発行:河田亮一(加和太建設株式会社)
編集・デザイン:エルスリー株式会社
クリエイティブディレクション:株式会社ドラフト
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