三島について、故郷カナダについて…Jimの目を通して、Jimの言葉で綴っていきます。
初回の今回は、エルスリーのJimが三島市国際交流協会(MIRA)の広報誌「MIRA通信」に連載中のエッセイ「JIMのみしまものがたり」第一回(No.90に掲載)をご紹介します。
ジェームズ・モロイと申します。私はカナダのニューファンドランド島出身ですが、17年以上日本におり、現在は伊豆の国市に住んでいます。
1995年4月、大学3年目を終えたところで、ワーキングホリデーで沼津にやって来ました。日本にずっと興味があったからです。日本という国は私の故郷であるニューファンドランド・ラブラドール州と比べて国土が小さく、天然資源も限られています。その中でどのように世界第2位の経済大国になったのか、特にそこに興味がありました。
一旦カナダに戻って社会学と人類学の学位を取得した後、語学講師として働くため再び沼津に戻って来ました。
語学講師を13年間務めた後、JMEC(Japan Market Expansion Competition)のプログラムを受講し、2013年3月、言語コミュニケーションサービスを提供するエルスリー株式会社を設立しました。
私は新しい場所で新しい人々と出会うことが好きです。特に三島、沼津、箱根、伊豆エリアが大好きです。江川邸の門から初めて見た富士山はとても印象的で、第二の故郷だと思っています。また、読書をしたり二人のこどもたち(8歳、3歳)を連れて散策したり、友人と料理したりすることも好きです。
みなさんにお会いできることを楽しみにしています。みなさんもお気軽に三島にある私たちのオフィスにお立ち寄りください。
MIRA = Mishima International Relations Association。
三島市民と外国の人々との友好親善をテーマに、さまざまな交流を通じ国際化時代にふさわしい三島市のまちづくり人づくりに貢献することを目的に、活動しています。
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