三島・沼津で「楽しむ」英会話はエルスリー
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Interview | 櫻井 淳子さん

4/5/2016

 
沼津に本物のピラティス・メソッドを PILATES BODY STUDIO 代表 櫻井 淳子
沼津で「PILATES BODY STUDIO」を運営し、ピラティスを広める活動を行う櫻井さん。 「本物のピラティス」を学ぶため、本場アメリカをはじめ国内外で勉強を重ねています。 ピラティスに出会うまでの経歴は、ちょっと意外なものでした。
櫻井さんとピラティスの出会いは? >>
――ピラティスを学び始めてすぐに、明るく社交的になれたんでしょうか?
櫻井淳子さん
ピラティスの研修は東京や静岡で開催されていたんですけど、一人で行って友達も作らずに一人で帰るという感じでした。病み上がりだったので、まだ人と交流する余裕はなかったですね(笑)それでもピラティスを学びたいという情熱は持っていたので、自分の心の中で青い炎が静かに燃えている感じでしたね。
国内で勉強できることは全て勉強し尽くして6年程前からはアメリカに行って勉強するようになりました。日本にまだ伝わっていないピラティスの哲学とか本質のようなものをきちんと学びたかったからです。
 
――アメリカでのレッスンは英語で?

 
はい。英語は全く話せなかったので、初めの2年間は通訳を付けてレッスンを受けていましたが、その後は自分一人で受けています。「一言一句聞き逃したくない!」という意気込みでレッスンを受けていたので、周りの人たちについて行くためにも英語のテキストの内容は全部暗記して挑みましたね。
テキスト丸暗記で挑んだアメリカ留学
――テキストを全て暗記ですか!?
 
それ以外に手段がなかったからしょうがなかったんです(笑)全部暗記しておけばレッスン中に何について話しているのか分かりますよね。そのせいで寝る時間はなかったですけど…。
そうすると次第に、ピラティスに関することだったら会話が成り立つようになりました。でも休み時間になって「昨日の夜どうしてたの?」というような日常会話が始まると全然わからないんですけどね(笑)やっぱり自分が勉強している専門的な言葉から先に覚えていくんでしょうね。
ピラティス最高峰の資格を取得するために、3年前からはインターナショナルチームに入って学んでいます。世界4カ国9人のメンバーが参加しているんですが、他のメンバーたちは日本人に会うのは私が初めてだったみたいですね。当初、私の英語は全く通じませんでした。
櫻井淳子さん
――日本人の英語に慣れていなかったということですか?
 
いえ、私の英語力が全然なかっただけなんです…。私以外のメンバーも色々な国から来ているから、それぞれクセのある英語を話しているんですけど、お互い理解できていましたね。
試験では私が先生役をして、他のメンバーに生徒役をしてもらって動いてもらわないといけないんですけど、何せ私の英語が通じないから、それがすごく大変でしたね。「横向きになって」と指示を出すとみんな仰向けになっちゃったりして…(笑)なので、先生として話す言葉を全て暗記して練習したんですけど、その期間が一番英語力の向上につながりましたね。
 
――ピラティス界においての櫻井さんの立場は?
 
私は今でも勉強したいと思っていますが、日本のピラティス界では精一杯学んで来た感じですね。まだ学びたいことは、海外でピラティスの真髄についてです。ピラティス界最高位の資格、「第二世代ピラティスティーチャー」は私を含め現時点では日本では二人しか保有していません。ピラティス創始者の教えを継承して次に伝えていく「エデュケーター」という教育者の資格保有者は、現時点ではアジアで私一人だけです。
逆境を逆手に、30歳からのキャリアスタート
――30歳から始めたキャリアがそこに到達するには、大変な努力をされたと思います。
 
私がなぜピラティスをやろうと思ったかというと、周りに成功要因が全くなかったからなんですね。体調が悪い、お金がない、主人が家にいない中での育児…。ゼロというかマイナスの状態。その時、逆に「今やらないと一生できないままで終わっちゃう」と思ったんです。
いざ始めてみると、もちろんすごく大変なんですけど、育児をしながらでも子どもがいるからこそ、時間を大切にして集中して取り組むことができたんです。子どもがいるからこそ、より良いものをやっていこうという励みにもなりました。自分の置かれている環境をマイナスに捉えるのではなく、今と向き合って大切に思えばきっと、自分のペースで何かできるんじゃないかなと思っています。
Children bring out the humanity in life. 子どもがいるからこその「人間らしい生活」
櫻井淳子さん
子どもができたら何もできなくなるとか、子どもがいたら制限されてしまうっていう考えは、自分自身に対するただのマインドコントロールだったかもしれないなって今となっては思います。子どもがいることで、逆に人間らしい時間を持つことができましたね。自分一人だったら仕事をやり過ぎてしまっていたんじゃないでしょうか。子どもがいると、強制的に食事しないといけないし、休まないといけないし、公園にも連れて行かないといけないですよね。それは「強制的に」なんだけど、結局は自分にとっても良い時間なんですよね。人間としての生活バランスが取れるようになって、最終的に仕事の効率も良くなるんじゃないでしょうか。
 
――今後の目標は?
 
自分がいなくなってもピラティスの神髄が日本に残るように、そのための活動をこれからも続けていきたいと思っています。創始者ピラティス氏が言っていたように、仕事と余暇と睡眠のバランスを人間らしく取って自然に生活をしていきたいですね。

L3 Questions... エルスリーが聞いてみたい、3つのこと。
  1. 今の仕事に就いていなかったら何をしていましたか?

    元々は専業主婦になりたかったので、今の自分がちょっと予定外なんです(笑)

  2. 過去の自分、未来の自分へのメッセージ

    過去の自分へは「ありがとう」と伝えたいです。ピラティスを信じて進んでくれてありがとう。当時の自分がこの沼津でピラティスをやるんだって決意したことに感謝したいですね。
    未来の自分は、これから先も存分にピラティス楽しんでいてほしいですね!

  3. アイデアが浮かぶ場所、リラックスできる場所は?

    アイデアが浮かぶのは一人で車を運転している時ですね。運転大好きです。
    リラックスできるのはお風呂。小説を読みながら入るのが好きです。
Information
  • 「はじめてのピラティス」キャンペーン

    沼津の地域のみなさんに継続して通っていただけるスタジオ作りを目指しています。
    お子さんと一緒に受けられる、産後のママクラスも!
    http://pilatesbody.i-ra.jp/e931784.html
PILATES BODY STUDIO
櫻井淳子さん
Junko Sakurai
櫻井 淳子さん

 
PILATES BODY STUDIO 代表
 
国立理工系大学出身。
大手メーカー研究所にて研究職、大手システム会社にてSEを経験。
出産後、ピラティスに出会いピラティス指導者に転身。
2010年、PILATES BODY STUDIOオープン。
 
PILATES BODY STUDIO
http://www.pilates-body.jp/

  • 好きな本
    「沈黙の春」レイチェル・カールソン(著)

  • 聞いている音楽
    ピラティスは自分の体のリズムと向き合うために、音楽なしで行うものなんです。
    普段聞く音楽は特に決めてないですね。運転中はラジオを聞くことが多いです。

インタビュー・文=塩道 美樹 / 写真=林 奈津子、梁 充克

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