英語でたのしむ、三嶋大社 2024.11.16
三嶋大社の隠れた魅力を発見!
11月16日、「英語でたのしむ、三嶋大社」を開催しました。
今回のワークショップでは、三嶋大社のトリビアや隠れた魅力を英語を通じて発見し、新たな視点から三嶋大社を体験することができました。
特に皆さんが盛り上がったのは「猪目(いのめ)探し」です。猪目とは、建物や小物の装飾に使用されているハート型に見える模様で、猪の目を正面から見るとこの形に見えるため、そう呼ばれています。猪はその目力で、魔除けや厄除けとして祀られ、火伏せの神様の御使いであり、福を司る存在とされているそう。
参加者の皆さんは、三嶋大社のさまざまな建物や装飾の中からハート型に似た猪目模様を探し出し、その背後に隠された意味について学びました。「今まで気づかなかった細かなディテールをみんなで探すのが楽しかった!」という声が寄せられ、大変好評でした。
当日ワークショップで紹介したスポットの一部
ご参加いただいた皆さん、そしてご協力いただいた関係者の皆さん、ありがとうございました。
今後も、このような「英語でたのしむ」シリーズのイベントを計画していきますので、ぜひ次回もご参加ください!
- たたり石:交通整理の役割を果たした石にまつわるストーリー。
- 相生の松:赤松と黒松が共存している縁起の良い松。
- 神池とウナギ伝説:二つの水系の水が交わる神池と、神聖視されていたウナギに関する逸話。
- 拝殿の彫刻:日本神話の一場面を彫刻で表現した拝殿。
- 大楠さんと三島七木:唯一現存する「三島七木」の一つである大楠の紹介。
ご参加いただいた皆さん、そしてご協力いただいた関係者の皆さん、ありがとうございました。
今後も、このような「英語でたのしむ」シリーズのイベントを計画していきますので、ぜひ次回もご参加ください!
ご参加いただいた方からの声
丁寧な説明ありがとうございました。おかげで実際にどのようにガイドすべきか少しイメージが湧いて来たような気がします。翌日、街中で困っていた外国人旅行者を見かけて声かけをすることもできました。しかし、言いたいことが言葉にならなくて、改めて英語力不足を痛感しました。 今後も三島の英語ガイドに役立つワークショップを企画していただけると嬉しいです。その際、簡単なスクリプトなども用意していただけると、初級レベル者にとってはありがたいです。
とても楽しかったです。本当にジムの博識に驚きます、当日は七五三の可愛いお子様達を見る事も出来て良い日を過ごせました。 皆様の日頃の行ないのお陰ですね。笑
三嶋大社は個人的にもよく訪れますが、ツアーを通して初めて知ることや新しい発見があり、改めて素敵な場所だと感じました。また機会があれば、他のイベントにも参加したいです。ありがとうございました。
沼津で生まれ育ち身近にあった三嶋大社を、これほど深く詳しく知ることが出来る機会に出逢えるとは思いませんでした。大変、興味深く関心を持ち、勉強になりました。有り難うございました。
普段何気なく参拝している三嶋大社の隅々まで案内していただき、こんな場所があったんだ!こんな由来があるんだ!という驚きが沢山ありました。神社内を英語で説明するのに重要な単語の紹介(印刷物)があったらよかったなぁと思いました。